
e-armの可能性
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は、全身状態が安定していれば、急性期・回復期・維持期、どの段階でも有効に使えると思われます。
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の前後動作は身体への負担が少なく、モチベーションが高い状態で実施可能な全身運動であり、上肢だけでなく末梢を動かすために必要な中枢部、体幹や下肢の固定性・支持性の向上が図れると思われます。
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を“気軽に使える”レベルの障害者も多く存在し、“先に可能性が持てるリハビリ”として位置づけられると思われます。
- ※全介助・重度介助レベルの方でも操作が可能な方も存在すると思われますが、シーティングをしっかり評価し、バイタル(体温、脈拍、血圧)の確認をしながら実施しないと転落や痛みの出現などの危険性も高いので注意が必要です。
- ※認知機能もある程度はないと、常時見守りからの介助を要します。